ちょうど「ぼたんまつり」の頃なので行ってきました。

以前に訪れたのは独身の頃、懐かしい仁王門です。近鉄長谷寺の駅からここまで、少し歩きますが、参道の両側に並ぶお店が今も変わらずありました。とりわけ「草もち」のお店は前に買ったところが今もあり、あんこ物に目がない私は、やっぱり買ってしまいました。美味しい〜

仁王門とその先、ずっと伸びている石段、登廊は重要文化財に指定されています。緩やかな登りなので割と楽に登っていけます。

今の季節は、登廊の両脇にはぼたんが出迎えてくれます。GWの終りにはそろそろぼたんも終わりかけていました。
国宝の本堂、外舞台から望む五重塔はこの寺のたくさんあるビュースポットの一つです。紅葉の時も美しいですが、新緑の中の五重塔も美しいです。
そろそろ終わりかけのぼたんですが、つつじと咲き競うように見ごろを迎えている株もありました。

黄色いのや

白いのや


長谷寺といえば "ぼたん" 。 唐の馬頭夫人が献木したのだそうで、お薬でもあります。昔、中国の国花でしたが、再び中国の国花となるでしょうか。

信貴山朝護孫子寺にお参りした時も運良く読経タイムと重なって、景色を見ながら、お経を聞かせていただいたのですが、今回、長谷寺の本堂に入って、ご本尊の大きな観音様にお会いした時もラッキーな事に読経タイム
10メートルはあるでしょう大きな金ぴかの観音様の前に来ると見据えられるような感じになるのです。金ぴかといっても、薄暗い本堂の中で、ほのかに輝くといった感じで、それが何ともきれいです。
観音様を拝見しながら聞くお経。感動ものでした。しばらくその場を動きたくありませんでした。
同じく本堂に雨宝童子立像(うほうどうじりゅうぞう)がありますが、天照大神の化身だそうで、ここにもありました。神仏習合
真言宗豊山派総本山 西国観音霊場第八番 長谷寺はここ





今後もいい情報、楽しみにしてます。
私が母と二人の妹との4人で長谷寺を尋ねたのは、もう10年近くの昔です。でもあの牡丹は、今も変わらずに美しく咲いているのですね。
紫式部の「源氏物語」の中で、牡丹のことが「百花の王」と書かれていたのを思い出しました。この花のボリューム感は、そう譬えられるのも頷ける気がします。
でも本堂周辺のことは記憶にない私・・・俗物ですみません。
きれいなお寺ですよね。それと、まだお顔に幼さを残したような若いお坊様が、挨拶してくださるのがとてもさわやか^^
牡丹の花の名残を惜しむように、皆さんカメラを向けていらっしゃいました。
この後、紫陽花など次々にお花が咲く花のお寺です。でも帰り道は花より団子でした。
やはり皆さん長谷寺は行かれているのですね。観音様だけど錫杖をお持ちで、お地蔵さんと観音様の徳を兼ね備えていらっしゃるとか。その事も昔から参拝者が多い理由かもしれません。
今年は源氏物語千年紀ですね。各地でいろんなイベントがあります。楽しみですね。
大きな観音様とお経を聞きながら「何てヘヴィでハードなんだ」などと思ってしまう俗物の私です。