2004年のGDP当たりCO2排出量はヨーロッパやアメリカに比べて日本は少ないです。家庭での効率的な生活と鉄道など交通機関が狭い国土に発達していて運輸部門での排出量が少ないのが目立ちます。
アメリカやヨーロッパのように広い国土では自動車で移動しなければどうにもならない所がたくさんあったり、寒冷地で家中のどこに行っても暖かいよう暖房がされていたり・・・そんな違いのためのようです。
寒い日は、できるだけ一つの部屋に家族でいる日本人の効率的な生活が浮かび上がります。
アメリカ、ヨーロッパに比べて悪いのが産業部門です。
生産するのに、値段が低いため石炭を使っている中小の会社が多いのでしょうか。
大企業では天然ガスに切り替えているのですが、値段の高い天然ガスは中小企業では厳しいのでしょうね。国の対策として燃料を石炭から天然ガスへ転換して欲しいものです。
事業者の事はさておき、私たちの家庭ではCO2削減のためにどんな事ができるでしょうか。
3つの「S」
Save(節約):毎日の節約
Select(選択):旬・地場産の野菜等の選択、省エネ機器・低燃費車の選択
Shift(転換):太陽光発電、太陽熱温水器等の設置、徒歩・自転車への転換、高断熱住宅
4つの「Green」
Green Consumer(環境重視の消費者)
Green Producer(自然エネルギーの生産者)
Green Voter(環境重視の投票)
Green Investor(環境重視の預金・投資)
なかなか温暖化対策が進まない原因の一つに自然エネルギーの伸び悩みがあります。
自然エネルギーとはどんなものがあるかと言いますと
太陽光発電、太陽熱利用、風力発電、バイオマス利用、小水力、地熱利用など
これらの自然エネルギー利用を拡大していかないとCO2の50%〜70%削減は出来ません。
太陽光発電って奈良は結構しているご家庭が多いようで、電車の窓から探していると、屋根に太陽光パネルを乗っけているお家が割りとあるようです。耐久消費財にはお金をかけるけど普段は節約生活を心掛ける奈良県民にピッタリなのでしょうか。そういえば以前、知り合いの人が新築購入した家が太陽光パネル付だと聞いたことがあります。その際、メンテナンス、故障の心配もあまり無いのだと話してくれた事がありますね。
奈良に市民共同発電所を作りましょうという活動があります。
サークルおてんとうさん
福祉施設の屋根にドカ〜ンと太陽光パネルを乗っけて太陽光発電を行っているのですが、これを奈良県中に広めようというわけです。
先に書いた知り合いのように一戸建てのお家なら良いけどマンションなんかも屋根に太陽光パネルを乗せられないのかなぁ。
需要が増えて価格も下がり、普段の積立金の中から捻出できるようになったりすると、マンション太陽光発電も夢ではないかもしれません。
バイオマスって何でしょう。お話の中でペレットストーブとか言う聞き慣れない言葉がありましたが、調べてみて分かりました。
バイオマス利用活用推進のためのホームページ
ペレットストーブ Wiki
1970年のオイルショックのときに輸入、製造が増加したとありますから、寒冷地にお住まいの方々はお使いかもしれませんね。ペレットストーブ。
電気を使わない薪ストーブのようなタイプのものは、すごくレトロな雰囲気で素敵ですね。石油が枯渇してくると、こうゆう物に転換するのでしょうか。
自然エネルギーへの転換が拡大すると生活もいろんな所で変わってくるのでしょうが個人で出来ることに限界があります。
中小で苦しい経営をしている企業は「エネルギー転換なんてしようものなら潰れてしまうわ!」なのかもしれません。
そこら辺のところは何とか国で、ヨッコラショと手助けしてもらわないとCO2削減は叶わぬ夢かもしれません。
まぁ・・・あちこちでお金が要る頭の痛いご時世ではありますが、成し遂げられれば世界の絶賛間違いなし





















