実は西大寺辺りに、以前、少しの間、住んでいたことがあって、先日のように磐之媛陵近辺をうろうろすると、とても懐かしいのです。
それで、以前はよく散策した近鉄大和西大寺駅の北側と南側を歩いてみました。
まずは、南側。
ずーっと駅から南を20分ほど行くと喜光寺があります。
10年以上前は田園風景が広がる良い景色だったのですが、すっかり住宅地になっていました。少し残念。
喜光寺は東大寺建立に尽力された行基さんが創建されました。
ご本尊は阿弥陀如来ですが、創建された当初のご本尊は何であったか不明だそうです。

優しいお顔の阿弥陀様でした。
境内には、丹精された蓮がたくさんありましたが、まだ少し早いですね。7月入ってからが良いのでしょうね。

本当にたくさんあるので、見頃には、とても綺麗でしょうね


拝観料300円です。
この辺り、今でも菅原町といって、菅原氏の里だったんです。で、喜光寺はかつて菅原寺と呼ばれていました。
菅原道真公、生誕の地です。
菅原氏といいますと、かつては土師氏だった一族です。
土師連といいますと、埴輪の由来の人、野見宿禰がご先祖ですね。
近くには殉死を止めて埴輪の起源となったとされる日葉酢媛の陵があります。
仏教が広まるにつれ火葬も広まってきて、土師氏の葬儀の方法が時代遅れになってきたので、
奈良時代末期、天応元年(781)土師宿禰古人が改姓して菅原氏を賜り、延暦元年(782)土師宿禰安人が秋篠の姓を賜りました。
「奈良-古代史への旅」直木孝次郎著 岩波新書
ISBN4-00-413094-8次は駅の北側、秋篠寺へ
最後まで読んでくださってありがとう

←ぽっちり
posted by charon(amonohi) at 17:35|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
遺跡・神社・寺
|